8月26日（木）に開催しました「Bigbeat LIVE ASEAN〜おそとで遊ぼう〜vol.01」
190名を超えるお客様からご登録をいただき、注目度の高さが伺えました。
各セッションにご登壇いただきました皆様の熱量は凄まじく、実際に企画運営を行っている私たちビッグビートの面々にも何か心に残るものがあったのではないでしょうか。

さて、この「Bigbeat LIVE ASEAN〜おそとで遊ぼう〜」は4ヶ月続きます。
第2弾となる「Bigbeat LIVE ASEAN vol.02」は、9月28日（火）13時から開催します。
本記事では、vol.02のコンテンツラインナップをご紹介！

 

基調講演では、経済産業省のアジアDXについてのお話を

vol.02の基調講演には、ASEANとの共創を推進されている、 ​​経済産業省のアジア新産業共創政策室 室長をされていらっしゃる前田 翔三さんにご登壇をいただきます。
きっかけは、経済産業省が運営されている​​「METI-Journal」の記事の一幕から。

 〈アジアと日本の「共創」、アクション重視で後押し〉という記事のタイトルに惹かれて読み、実際にご登壇を依頼させていただきました。
現在ASEANでは、スタートアップへの投資が急速に増加しており、その中にはグローバルのトップ企業からの投資も多いという事実が。 
結果、時価総額の高い企業も徐々に増え、アメリカや中国の企業と現地スタートアップ企業の協業も増えているという凄まじい状態になりつつあります。 

そんな事実を知った経済産業省の皆様が行っていく政策は、金銭的な支援で終わりではなく、アクション重視ということを念頭に活動されています。
実際にアクション重視でどのような後押しをされているのかや、ASEANと日本の共創がどのように実現できれば、未来がもっとよくなるのか、という観点でお話しいただきます。

 

日本のIT企業の経営者がいま考える、未来がもっと良くなるための「グローバル」

続いてのセッションは、​​アステリア株式会社 代表取締役社長/CEO 平野 洋一郎さん、ウイングアーク １ｓｔ株式会社 代表取締役 社長執行役員CEO 田中 潤さん、モデレーターに 株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役 八子 知礼さんをお迎えして、座談会を開催します。

よくメディアなどで日本のIT企業はグローバル対応が遅れているという声や、日本とグローバル企業の差として意思決定に時間がかかりすぎる、という声を耳にすることがあります。
そうした声に対して、IT企業経営者は実際のところ、どう考えているのでしょうか。 
現在のコロナ禍の状況やカントリーリスクを考えた際に本当にASEANが良いのか、経営者自身の考える「グローバル」の理想の姿がどのような状態なのかなど、様々な観点からお話しいただく予定です。

経営者の皆様の生の声が聴ける「座談会」の場を作ることができるのは、非常に嬉しく思っています。
少しでもグローバルへのチャレンジが進むきっかけになれば幸いです。

 

海外の食文化をテクノロジーで変えようとする挑戦

そして、最後のセッションは、シンガポールに拠点を持ち、飲食店向けの予約/顧客台帳サービスを販売する ​​TORETA ASIA PTE LTDの小島 英恵さんとベトナムで飲食店向けのBtoB仕入れプラットフォームを展開されているKAMEREO INTERNATIONALの責任者である田中 卓さんにご登壇いただきます。



共に飲食店に向けたサービスを展開されている両社は、ASEAN諸国の外食市場の急激な拡大と、それに伴ったオペレーション上の課題が多く散見され始めた現状に対して、各国での課題解決のためのサービス提供を始められています。 

当然のことながら、市場の変化によって、提供していくサービスも変えていかなければなりません。
ASEAN市場の移り変わりは、日本の比ではない様に思います。
そうした状況の中で、どのように顧客に向き合い、サービス力を高めて、現地で選ばれようとしているのか。
また、日本で磨いたサービスの取捨選択をどのように考えたのか、それぞれの会社のアプローチをお届けしたいと思います。

 

話を聞いて、「勉強になりました！」ではなく、「やってみよう！」を数多く作りたい

今回も、「勉強になりました！」は敗北の言葉と思って開催してまいります。

皆様の心に、少しでも火が灯るように。少しでも「おそとで遊びたく」なるように。
登壇者と共にコンテンツを作り上げていきたいと思います。

気になる方はこちら
詳細URL：https://bigbeatlive-asean-2.com/

Bigbeat LIVE ASEANの全4回で、ASEANへの挑戦者たちをつなげ、ここから新たな挑戦が数多く生まれていくことを目指して実施してまいります。
奮ってご参加、お待ちしております。