いまだ全世界で猛威を振るうCOVID-19。Asean地域をはじめとした海外への渡航は、厳しく制限されており、ビジネスへ大きな打撃を与え続けています。
そうした中で、従来の展示会で多くの企業と接点を持ち受注まで結びつけるやり方とは、別の営業手法に注目が集まっているのをご存知でしょうか。
それがネットワークやデータベースを活用した
「ビジネスマッチング」です。今回は、ビジネスマッチングのご説明と当社独自のビジネスマッチングサービスをご紹介します。
本イベントは終了いたしました
「ビジネス拡大に向けた現地パートナー企業が見つかる!東南アジア現地企業マッチング・商談支援サービスご紹介セミナー」開催決定!
開催日時 2020年10月28日(水)
参加方法 zoom
参加費 無料(zoomにて配信)
詳細はコチラから
ビジネスマッチングサービスとは
ビジネスマッチングとは、
企業が特定の目的に際して、自社の所有していない仕入れ先、販売先などを紹介してもらい、商談の場を提供されるサービスです。
需要のある企業と供給できる企業が集まる場であるため、時間、資金、労力が限られる場合には、手法として有効と考えられます。展示会も、ある企業が不特定多数の企業に対してアプローチをして、特定の目的の達成を目指すという関係のためビジネスマッチングの場と言えます。
一方で、ビジネスマッチング事業者が行うマッチングサービスも存在します。複数の条件を最初に提示し、事業者がもつネットワークやデータベースを活用して、リストアップされた企業と商談の場を設定する形式です。
後者のビジネスマッチングの特徴としては、
「自社が出会いたい、話をしたい企業と商談ができる確率が高い」「自社が狙いたい企業の条件がわかる」などが挙げられます。
一般的には、コンサルタントがその企業の目的をヒアリングをした上で、条件の洗い出しを行い、条件にマッチした企業を紹介して商談の場を設けるというプロセスになっています。条件が決まっている場合は、その条件からマッチングする企業がいるか、コンサルタントを介さず調査できる場合もあります。
そのため、サービスを利用する際に「コンサルタントが自社の業界やアプローチ先の地方について熟知しているか」「マッチングにおける条件がどこまで詳細に指定できるか」「その業界に根差したネットワークがあるか、数は豊富か」などを注目する必要があります。
また海外企業とのマッチングにおいては、自社を適切に伝えるためのコンテンツや通訳などのサポートも必須です。
ビジネスマッチングがコロナ禍でオススメな訳
では、なぜビジネスマッチングがコロナ禍における海外でのビジネス活動で有効な手段といえるのでしょうか。JETROのベトナムに進出している企業向けのアンケートレポート(
https://www.jetro.go.jp/newsletter/orf/2020/news/vh0630)から、改めてオフラインでの移動の制限がビジネスに大きな影響を及ぼしていることがわかります。
そのため、自社の営業活動も制限され、売り上げをあげるには非常に厳しい状況が推測されます。
コロナ禍での影響でのオフライン活動の制限による、従来の展示会を起点としたオフラインベースの商談の進め方が厳しいという課題は、オンライン展示会、デジタルマーケティング施策だけを実施すれば、解決できるのでしょうか。
海外企業向けの情報やコンテンツが整ったサイトがすでにある場合は別ですが、必要なコンテンツやサイトを取揃えるまでに準備期間が必要です。そのため、長期的には効果的なアプローチですが、短期的にすぐに結果を出すには厳しいと思われます。
確かにデジタル広告を用いて集客を始めれば、最初の接点は多く持つことが可能です。しかし、見込み顧客にとって必要な情報がない場合は、問い合わせや商談といったより強い関心を持ってはいただけません。
こうした従来の手法が通用しない状況では、「リードの数から質」を重視した戦略にも注目することも効果的です。具体的には、最初の接点を多くするのではなく、最終的な受注に結び付きやすい企業にダイレクトにアプローチをして、商談をする戦略です。
自社が本当にアプローチをしたいと考える企業に対してのみ、アプローチすることで受注確率あげ、貴重なリソースを無駄にしない形で進めることができます。実際に現地を訪問しての営業と比較しても、往復の交通費やホテル代など金額とそ活動に伴う時間といった点で、少ないリソースで実施することができます。
他にも、現地での販売ネットワークをより強固なものにするため、現地の優良なディストリビューターとの契約を目指すなど、単純なリードの数を追い求めることとは違うアプローチが必要とされます。
ビッグビートのAsean地域向けのビジネスマッチングサービス
今回、弊社ではベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアといったAsean地域への進出をしている、
またはこれから進出を検討している企業様向けにビジネスマッチングサービスを開始いたしました。
サービスの特徴としては、以下の点になります。
*マッチングから商談で必要な資料の作成まで、全てビッグビートで完結!
*マッチング先はベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアなどの地域から、製造業を中心に日本企業との取引を希望している企業を厳選してご紹介
*東南アジアの販売代理店探しから、特定クライアントとのマッチングまで、様々な目的で活用できます。
*Asean地域でのビジネスを熟知したメンバーが、マッチング後のコンテンツ作成まで徹底的にサポート
詳細は以下のボタンから資料をダウンロードしていただき、ぜひ確認いただければと存じます。
詳しいお話をお聞きしたい方は、本サイトのお問い合わせからご連絡ください。メールまたはオンライン会議ツールにてご案内させていただきます。
本イベントは終了いたしました
【セミナー開催決定】
ビジネス拡大に向けた現地パートナー企業が見つかる!
東南アジア現地企業マッチング・商談支援サービスご紹介セミナー
本セミナーではコロナ禍により変化した東南アジアビジネスの全体像の紹介と当社独自の東南アジア現地企業ビジネスマッチングサービスの内容とサービスの活用方法をご紹介します。
合わせて、東南アジア関連事業の計画策定、資金調達など、多くの経験をもつMSCパートナーズ株式会社 杉田様に、実際にお取引されている
シンテックス株式会社 代表取締役社長 八木澤様への取材映像を交えて、コロナ禍前後のビジネス活動の変化についてベトナムを事例として解説していただきます。
開催日時 2020年10月28日(水)16:00~17:00(※zoomにて開催、10分前から入室いただけます)
定員 20名
参加費 無料
対象
・東南アジアでの販路拡大など自社とあったパートナーをお探しの方
・現地への渡航制限でターゲット企業との接点がないことに課題をお持ちの方
・ベトナム・タイ・マレーシア・インドネシア等の東南アジア地域での営業活動全般にお困りの方