【2024年最新】タイ・バンコクで開催予定のセキュリティ系展示会を解説 | ピリピリ 東南アジア進出をサポート!
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【2024年最新】タイ・バンコクで開催予定のセキュリティ系展示会を解説

ランサムウェアなどサイバー攻撃による被害が増加し、注目が集まる昨今、タイでもセキュリティ対策関連のソリューションなどの展示会が開催されています。今回は、タイ国内で2024年〜2025年に開催されるセキュリティ系展示会について、開催時期順にまとめて解説します。いずれも首都バンコクやバンコク郊外にて開催予定です。

 

OCTF (Bangkok) Intelligent Technology Exhibition(6月開催予定) 

■東南アジア各国で開催されるサイバーセキュリティ展示会



OCTF (Bangkok) Intelligent Technology Exhibitionは、毎年バンコクで開催されている展示会です。OCTFの展示会は、タイをはじめ、インドネシアやマレーシアなど東南アジア各国で開催されています。 

2024年は6月24日(月)〜26日(水)に、スワンナプーム国際空港から車で1時間ほどのクイーン・シリキット国際会議場(QSNCC)で開催予定です。 

2024年の申し込みは公式ページからできます。 
 
 

DigiTech ASEAN Thailand(11月開催予定) 

◼︎人工知能やサイバーセキュリティを扱う展示会 

DigiTech ASEAN Thailandは、毎年バンコク郊外で開催されている展示会です。人工知能やサイバーセキュリティといった最新テクノロジーが集います。 2024年は11月20日(水)〜22日(金)まで、バンコク市街地から車で約30分のIMPACT展示センター(IMPACT)で開催する予定です。申し込みは公式ページからできます。 



【出展製品】 
ビジネスソフトウェア、人工知能、サイバーセキュリティ、Eコマース・デジタルマーケティング、データ・クラウド、スマートソリューション・IoT、5Gテクノロジー・ネットワーク、Web 3.0 

2022年の開催では、150社(うち海外から30社)が出展参加し、4,153名(うち海外から800名)が来場しました。※同時開催・併催展を含む可能性があります 

 

Cybersec Asia(1月開催予定) 

■アジア最高峰のサイバーセキュリティ展示会



Cybersec Asiaは、バンコクで1月〜2月に開催される展示会・見本市です。この展示会はアジア市場に重点を置き、この地域特有のサイバーセキュリティの課題、規制、進化する脅威について焦点を当てています。クラウドセキュリティやヒューマンファイアウォールといった品目を扱います。 

2024年の開催はすでに終えており、次回となる2025年の開催は1月28日(火)〜29日(水)を予定しています。会場は、スワンナプーム国際空港から車で1時間ほどのクイーン・シリキット国際会議場(QSNCC)です。申し込みは公式ページからできます。 


【出展製品】 
個人情報・アクセス管理、データ保護・プライバシー、クラウドセキュリティ、サイバーセキュリティのAI・機械学習、ヒューマンファイアウォール、サイバーリスク管理・ガバナンス、Web3セキュリティ、サイバーセキュリティ規制・コンプライアンス 

公式ページによると来場者数は2,245名で、出展参加したグローバル企業数は58社でした(※年度不明)。 


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