東南アジアの電力・エネルギー産業向け展示会まとめ | ピリピリ 東南アジア進出をサポート!
Indonesia インドネシア

東南アジアの電力・エネルギー産業向け展示会まとめ

【2019年6月9日】公開

人口の増加や「世界の工場」のシフトなど、高成長が続く東南アジア諸国では、今後も電力需要の高い伸びが見込まれます。東南アジア諸国では、再生可能エネルギーやスマートグリッドへの取り組みなども含め、電力関連の投資が盛んで、世界中の耳目を集めています。このページでは東南アジアの電力・エネルギー関連展示会をご紹介します。


 

第12回VIETNAM ETE & 第9回ENERTEC EXPO

ETE Vietnam logo ベトナム ロゴ
http://vietnam-ete.com/
ベトナム、ホーチミン市
開催期間: 2019年7月17日(水)~20日(土)(毎年開催)
会場:   Saigon Exhibition and Convention Center (SECC)
展示面積: 8,000 ㎡
出展社数: 176社(11国・地域)
来場者数: 24,000名(32国・地域、海外4,320名)

ベトナム最大の電力技術と設備の展示会。近年では省エネルギーや再生可能エネルギーに関する出展が40%を占め、現地での関心の高さがうかがえる。出展社の実に96%が次年度の再出展を予定しており、満足度の高い展示会といえる。


 

第19回Electric, Power & Renewable Energy Indonesia
エレクトリック インドネシア ロゴ
https://electricindonesia.com/

インドネシア、ジャカルタ
開催期間: 2019年9月11日(水)~14日(土)(隔年開催)
会場:   Jakarta International Expo (JIE)
展示面積: 17,665 ㎡
出展社数: 919社(40国・地域)
パビリオン:7(中国、ドイツ、韓国 (2)、シンガポール、台湾、トルコ)
日本からの出展:30社
来場者数: 17,406名(40国・地域)
同時開催: Renewable Energy (RE) Indonesia, Energy Efficiency Indonesia

東南アジア最大規模の電力関連展示会で28年の歴史がある。経済成長にともない電力不足が深刻化しており、インドネシア政府は2020年までに64億7000万ドル相当のエネルギープロジェクトを計画している。出展企業の78%が海外企業であり、世界中から注目されている展示会である。


 

第27回Powergen Asia 2019

パワーゲン アジア ロゴ
https://www.powergenasia.com/
マレーシア、クアラルンプール
開催期間: 2019年9月3日(火)~5日(木)(毎年開催)
会場:   Malaysia International Trade and Exhibition Centre (MITEC)
出展社数: 257社
来場者数: 8,533名(58国・地域)
職業:   39%    経営者
      28%    エンジニア
      22%    エグゼクティブ
      11%     研究者・そのほか
同時開催: Asian Utility Week, DistribuTECH Asia and SolarVision

アジアにおける包括的な電力イベント。1992年以来、アジア各国・地域をめぐる形で行われ、2019年はマレーシアで開かれる。展示会だけでなく、多彩な講演者によるセミナーやシンポジウムも多く、アジア全域から来場者を集める。2019年には日本からは、IHI、カワサキ・ガスタービン・アジア、三菱化工機、三菱電機、三菱日立パワーシステムズ、新日本造機、Sumitomo SHI FW、酉島製作所、東芝三菱電機産業システム、東芝プラントシステムが出展を予定している。


 

CAMENERGY ‘19

カム エネルギー カンボジア ロゴ
http://www.camenergy.org
カンボジア、プノンペン
開催期間: 2019年9月18日(水)~20日(金)
会場:   Diamond Island Exhibition & Convention Centre (DIECC)
展示面積: 3,000㎡
出展社数: 350社(25国・地域)
来場者数: 8,209名
同時開催: CAMBUILD, CAMWATER, CIVAR, CAMSECURITY&FIRE, CAMPROPERTY

経済発展著しいカンボジアで最大の電力関連展示会。2010年の初開催から年ごとに規模が拡大し、2018年には来場者が前年比42%の伸びを示すなど、注目が高まっている。
 



第4回Smart Energy Transformation Asia(SETA)

セタ アジア エネルギー ロゴ

https://www.setaasia.com/
タイ、バンコク
開催期間: 2019年10月10日(木)~12日(土)
会場:   Bangkok International Trade & Exhibition Centre (BITEC)
展示面積: 3,200㎡
出展社数: 103社(15国・地域)
来場者数: 7,337名(38国・地域)

名称がSmart Energy Technology Asiaから変更された2016年以降、来場者数は毎年2桁以上の伸びを示し、2019年は8,500名以上の来場が見込まれている。タイ政府の強力な支援を得ており、日本からも日本エネルギー経済研究所がサポートしている。2019年の目玉は「ハイブリッド/電気自動車パビリオン」。


 

Industrial PowerGen & Renewable Energy Indonesia 2020



https://www.powergen-exhibition.net/

インドネシア、ジャカルタ
開催期間: 2020年3月26日(木)~28日(土)
会場  : JAKARTA INTERNATIONAL EXPO (JIExpo)
展示面積: 13,500㎡
出展社数: 628社(23国・地域)
来場者数: 15,000名
同時開催: INAGREENTECH 2020、SOLARTECH INDONESIA 2020、INATRONICS 2020、CABLE & WIRE INDONESIA 2020、BATTERY INDONESIA 2020、INALIGHT 2020、SMART HOME+CITY INDONESIA 2020、SMART IoT INDONESIA 2020

インドネシアにおける、太陽光発電、水力発電、バイオエネルギー、バイオマス、風力発電などの再生可能エネルギー関連の総合展示会。

 



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